![]() 【木内健】 1980年生まれ。メジャ−デビュ−後、5年の時を経てインディ−ズから再デビュ−。全ての楽器をこなす、シンガーソングライタ−。独特の視点で日常を描写する歌詞とROCKなサウンド。ミュ−ジシャンとしても、寺岡呼人、斉藤和義、阿部義晴(ユニコ−ン)、星グランマニエ、CHERRY LYDERなどと共演。現在はソロと並行して自身のバンドCHINA ROCKETSでも活動中。 |
Track 1.「デボ−チカ」 語源でもあるロシアの鉛色の空と寒空の中、一人の少女への思いを、つらつらと書き綴ったラヴソング。 客観視しながらも、触れてはいけない無垢な存在に、戸惑いながらも押さえきれない思いが、言葉の端々から感じ取れる。決して踏み込まず、でも忘れられない日常に接するかのような描写は、どこか人を欺くかのような感触。少し嘘をつこう、と言いながらも其の後の流れは言わずもがな。どこまで本気なリビド−なのか。結局、自分は自分でしかないと訴えかけているような、黒でもなく白でもない、要するに鉛色のアンチテ−ゼ。ある意味、自分探し(癒し)のラブソング。熱く燃える様な鉛色が、あってもいい。 |